お見積り用語集

トップレールとは?

読み方:とっぷれーる

マンションやビルなどの高層建築物の外観を見ると、人が通る場所に手すりが施されていることがあります。例えばマンションのベランダやビルの非常階段などです。その手すりのことをトップレールと呼びます。トップレールをつけることで、落下など人や物の事故を防ぐことができ、建物の外観には統一感が出て高級感も増します。毎日出入りする場所に設置されているととても安心です。トップレールの材質は主にステンレス製、アルミ製です。この2つの材質は耐久性に優れ錆びにくいという特性があり、表面が滑らかなので汚れが付きにくいです。建物と同じく何十年も使用するものなのでお手入れが簡単で衛生的なのは良い点です。形状、種類も沢山あるので建物にあったものを選べます。

大規模修繕工事とトップレールの関連性

大規模修繕工事ではトップレールの点検を!

マンションなどの集合住宅では、共用の廊下や階段、ベランダなど様々な場所でトップレールが使用されています。トップレールには様々な形状のものがあります。床についているものを床支持タイプ。両脇を外壁に支えられているものを壁支持タイプ。外壁に手摺だけをつけたものを手摺タイプ(又はバー手摺)といいます。さらに床支持タイプや壁支持タイプには、ステンレスやアルミなどでつくられた格子タイプや壁タイプがあります。最近では、デザイン性向上のため、壁タイプにお洒落な強化ガラスを使用する物件も見受けられます。トップレールは落下防止に非常に重要な役割をはたす部分ですから、約10年に一度行われる大規模修繕工事のときは、必ず点検をしてもらい必要に応じて修繕をおこないましょう。

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