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仮設足場とは?

読み方:かせつあしば

仮設足場とは、高さのある建物(マンション、ビル、一般住宅など)を新築や修繕などするときに建てられる足場の事をいいます。皆様の街周辺を見渡してみると、建物が鉄パイプで囲まれているのを見かけることがあると思います。それが、仮設足場です。それではなぜ、単に足場というのではなく仮設足場という名前がつけられているのでしょうか?新築する建物や修繕する建物のことを本設というのに対し、それを立てるために一時的に建てられるもの仮設といいます。仮設足場は、本設(マンション、ビル、一般住宅など)を建てるために一時的に建てられる足場という意味となりこのように呼ばれております。

仮設足場

仮設足場

大規模修繕工事と仮設足場の関連性

大規模修繕工事に仮設される足場の種類

マンション、ビルなど高さのある建物は、一般的にその建築から10年を過ぎると何かしらの劣化箇所が見つかるものです。建物の劣化箇所を修繕せずそのままほったらかしにしていると大切な資産である建物の資産価値低下にもつながります。そのために、約10年に1度を目安として行われる外壁工事のことを大規模修繕工事といいます。大規模修繕工事には仮設足場が必ず必要となります。大規模修繕工事を行う際の足場にも現在ではいろいろなものがあります。一般的によく利用されるものは、皆さんが良くみかける鉄パイプを組み合わせてつくる足場ですが、その足場の組み方次第で作業員の落下事故を未然に防げるものがあります。当社では手摺先行足場という落下防止事故を100%未然に防げる足場をご用意しています。その他、移動昇降式足場(鉄パイプの部分が少なく、住人に方に解放感がある足場)やゴンドラ足場(ブランコのようなものを屋上から吊るし作業を行います)などがありますが、費用面や作業の安全性を考慮に入れると現状では通常の仮設足場が利用されることが多いようです。

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