お見積り用語集

植栽剪定とは?

読み方:しょくさいせんてい

建築物の外観をより美しく演出する為には庭園の樹木や草花は欠かすことが出来ない存在です。その樹木や草花を植えること、又はその植物自体のことを植栽といいます。植栽は建物の美観を演出するという上では、その建物の一部と考えられます。しかし、コンクリートやタイルと違い「生き物」ですから、極めて繊細な健康管理を必要とします。常に成長する樹木や草花をより美しい形に整えること、風通しや日当たりを良くして病気や害虫に侵され難い状態を保つことなど植栽の健康管理を行うことを植栽剪定といいます。

大規模修繕工事と植栽剪定の関連性

大規模修繕工事での植栽剪定は保護が目的!

マンションやビルの外観の美観アップには、外壁のタイルや塗装だけでなく樹木や草花が非常に多く利用されています。よって、大規模修繕工事を行う際は、外壁の美観をアップさせるだけでなく、そういった植栽の美観も保たなければなりません。植栽は生き物なので、日頃から植栽剪定を行っていると思われます。では、大規模修繕工事で「植栽剪定をする必要があるのでしょうか?」という疑問を管理組合様からよくご質問を受けます。大規模修繕工事では、外壁の清掃やケレンなど薬品を利用する工事が多くなります。その薬品の影響を植栽が受けないように保護をしたり、移動をしたりという植栽剪定が必要となります。弊社では、外壁の清掃やケレンを行う際に、超高圧温水洗浄車や目荒らし機搭載の車両を利用するなどして、薬品を極力使用しない工事を心がけています。
また、足場仮設工事の際に外構植栽が足場上ある場合は剪定が必要となります。足場に掛かってしまう植栽がある場合は見積項目中に本項目があるかどうかも注意しなければなりません。

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