色調保持型タイル剥落防止工法は、特殊専用アンカーにてタイル・モルタル層を躯体に固定し、塗膜強度の高い透明アクリル樹脂にてタイル面を覆うことで、既存タイルの剥落を防止する工法です。
タイル外壁は表面の光の光沢感も美観の維持には重要です。色調保持型タイル剥落防止工法は艶度の異なるトップコートを3種類ご用意しております。現状のタイルにより近い質感を再現することが可能です。

施工前
施工中
完了
外壁斜壁タイル面 艶50%有りトップタイプにて施工しました。

剥落事故が起きてしまった場合、危険な状態にある建物を適切に補修しなかったとして、ビルオーナーやマンション管理組合が賠償責任を負うことになります。 以前起きた外壁タイル剥落事故を受け、いくつかの地方自治体が外壁の劣化状況を調べたところ、数多くの建物のタイルが剥離状態にあり、何かのきっかけでタイル剥落事故に繋がるような状況であることがわかりました。 外壁の劣化というものは内部的に起きている症状も多く、見た目からではわからないことも数多くあるのです。劣化状況を調べるには専門業者に調査を依頼しましょう。
耐候性がよく変色しにくいアクリル樹脂に、特殊繊維を混入することで樹脂強度を高めた繊維強化透明アクリル樹脂でタイル面をコーティングします。タイル面を覆いながらも、透明なので美観も維持します。
促進耐候性試験による変色度確認。
試験前と比べ若干変色しているもののタイルの意匠はほとんど崩されていません。

長期にわたって美観を維持するためには、施工後の汚染にも配慮が必要です。
色調保持型タイル剥落防止工法のトップコートは親水性が高いため、表面に付着したチリや埃を降雨時の雨によって洗い流すことができます。
建物の美観を損ねる雨垂れがつきにくいので、いつまでも美しい外壁を保つことができます。
施工後3年経過した建物です。
未施工部には雨ダレ後が目立ちますが、施工部には雨ダレ後がほとんど見られません。












